竹花貴騎が移住先に選んだ【ドバイの魅力とは】

ドバイ

優れたビジネスセンスの持ち主のカリスマ実業家【竹花貴騎】。

竹花氏は、現在ドバイで生活を送っており、自身の豪邸などドバイでの華やかな生活をSNSにアップしている。

小さい都市ながら、観光はもちろん、海外移住先としても年々人気の高まる国際都市ドバイ。

この記事では、ドバイのメリット・デメリットを紹介する。

ドバイの基本情報

正式名称は、ドバイ首長国。

ドバイは中東のアラビア半島におけるペルシャ湾の沿岸地域に位置している。

ドバイは、アラブ首長国連邦(UAE)を構成する7つの首長国のひとつであり、国といっても独立国家ではない。

UAEとは、UNITED ARAB EMIRATES の頭文字をとって記される。

アラブ首長国連邦は、ドバイをはじめ、首都のアブダビ、シャルジャ、アジマン、フジャイラ、ウンムアル ワクイン、ラス アルカイマの7つの首長国で1つの国を形成している。

アラビア海に面し、オマーン、サウジアラビアと国境を接しており、国土の大半は砂漠。

ドバイは、中東のアラビア半島の突き出た部分。

国土は3,885平方メートルで、埼玉県と同程度の面積。

しかし、ドバイはそのほとんどが砂漠であり、市街地エリアは更に小さく1/10程度しかないといわれている。

人口は約347万人(2021年)

首都はドバイ市、言語はアラビア語、英語。

ドバイの人口はここ12年で倍増し、UAE全体の1/3を占めている。

ドバイ統計センターの公表しているデータによると、UAE国民が約28万人に対して外国人が約320万人居住しているそう。

ドバイは1960年代までは砂漠と貧しい漁村として、アラビア湾でとれる真珠を売りながら最低限の生活をしていた。

その後1966年にドバイ沖で石油が発見されるが、ドバイの石油埋蔵量は少なく、当時の首長は将来の枯渇を想定して、石油から得られた収益を元手にインフラ整備をすすめた。

詳しいドバイへの移住条件はこちらから

ドバイの利点は?

1.日本よりも税金がかからない

ドバイでは、相続税・所得税・贈与税・固定資産税がかからない。(VATと呼ばれる消費税5%や物品税、酒税などはかかる)

日本は累進課税制度なので、稼げば稼ぐほど税金が上昇する仕組み。(所得税は最大45%)

所得税だけでも大きな負担だが、住民税や不動産取得税など、何かにつけて日本は税金を払わなければいけない。

法人税については今までドバイでは無税だったのですが、2023年6月から2023年6月1日以降の会計年度で法人税9%が導入された。(投資のキャピタルゲインと配当は対象ではない)

法人税9%が導入されても、日本と比べると大幅に安いので、税制上のメリットは大きくある。(フリーゾーン企業は定められた規則に全て従っていれば免税となる)

2.英語で生活できる

ドバイでは公用語がアラビア語だが、英語が広く通じる国。理由は、居住者の約8割は外国人だから英語の通用度も高い。

道路標識などはアラビア語と英語で表記されており、ホテルのインフォメーションやレストランのメニューなどのほとんどが英語表記されているので、現地の言語を覚えなくても生活が送れる。

3.治安の良さ

ドバイは世界中から観光客が集まる国際都市。コロナ前には毎年1,500万人以上の人が訪れる人気都市。

世界経済フォーラム(WEF)による観光競争カレポート(2021年)の安全部門でも、ドバイの位置するUAEは2位。

また、外務省が公式ホームページてま発出している情報によると、ドバイのあるUAEの危険レベルは0。

ここ数年をみても、テロ事件は報告なし。

というのも、2011年以降UAEの治安当局による安全対策が徹底的に実施されており、国内のテロ組織はかなり弱体化してるから。

その治安の良さから、家族で移住する人や、ドバイへ旅行、一人旅をする人などドバイを訪れる日本人は年々増えている。

しかし、中東地域ではイランやイエメン等の政治情勢が不安定な場所も多くあり、近隣諸国であるUAEでテロが起きないとは言い切れない。

過度に警戒する必要はないと思われるが、UAEへの渡航する場合は、状況を把握しておいた方が良いだろう。

4.インフラが整備されていて、ほかの国への渡航が便利

ドバイ国際空港(DXB)を拠点とする同国フラッグシップのエミレーツ航空は、東京(羽田空港・成田空港)・大阪(関西国際空港)をはじめとする日本への便だけでなく、アジア・欧州・北米・南米・アフリカといった全世界に路線がある。

ドバイへ移住すれば世界中へのアクセスが可能で、ビジネスや旅行などの移動が容易となる。さまざまな国へ訪れたいという方には、ドバイ移住はおすすめ。

また、インフラ整備もされているため、空港からのアクセスもスムーズ。カーシェアリングも普及している。

5.VISAの取得がしやすい

ドバイは比較的ビザを取得しやすい。

パスポートを持っている、ドバイ国際空港からUAEに入国する日本人は入国日から起算して30日間滞在できる短期滞在査証(On Arrival Visa)に加え、10日間の出国猶予期間が付与される。

この、短期滞在査証(On Arrival Visa)は、入国の都度付与される。

日本からの出発前の事前手続きは不要で、ドバイ国際空港に到着後、入国審査の際に付与される。

30日以内の滞在はビザが不要なので、気軽に行けるのは嬉しいポイント。(2024年2月時点)

デメリットは?

魅力的な国際都市だが、もちろんデメリットもある。

1.日本から離れているため移動時間がかかる

日本とドバイの距離は約7,787km。

日本からドバイへは、関西空港や羽田空港、成田空港からエミレーツ航空や日本航空などが就航しており、直行便で約12時間ほどかかる。

日本から気軽に行ける韓国や台湾に比べると、決して行きやすくはない。

何度も往復しなければいけない方や日本から長期間離れることができない方はドバイ移住に向いていないだろう。

2.気温が高い

日本には四季があるが、ドバイは日本と比べ一年中通して気温が高い傾向にある。

最高気温は40℃台、最低気温は15℃台。暑い気候が苦手な方は過ごしにくい都市だろう。

3.やや物価が高い

ドバイでは日本と比べると物価が高い傾向にある。

しかし、中には日本より安いものもあり、交通機関であるタクシーの初乗りは約350円台となっている。

海外移住者過去最高

ドバイへの移住は、デメリットもあるが日本に比べると明らかにドバイの方が魅力的な国だろう。

特に税制においては、高収入の方には日本は厳しいシステム。

現に海外移住者は過去最高となっている。

外務省の「海外在留邦人数調査統計」によると、海外に住んでいる日本人の永住者数は、2022年10月1日段階で約55万7千人に上るそうだ。

これは前年比でいえば約2万人の増加となり、21年連続の海外永住者の増加に。

特に富裕層が海外へ移住をしている。日本は年々国民の負担率が上がっている。

以下は国民の負担を表しているイラスト。

2012年は3人の若者で1人の高齢者を支えていたが、2050年には1人の若者が1人の高齢者を支えないといけない。肩車状態だ。

暗い日本経済の未来で生き抜くには

この答えは竹花氏が教えてくれている。

竹花氏がさまざまなSNSの投稿や動画で話している言葉。日本は社会人が世界一学ばない国。

仕事が終わったら家でネットフリックスを見て、休日は昼過ぎまで寝る。学びもせずに愚痴ばっかり垂れて、働いて得た収入は飲み代に消える。

そんなアホどもにならない方法。それは竹花氏が運営しているビジネス系オンラインスクールUR-U(ユアユニ)で学び続けること。

URUオンラインビジネススクール【公式】
URUが提供するスキル習得のためのオンラインビジネススクール

自分自身ももちろんだが、自分の周りの大切な人たちを守るためにも、限られている時間を学びに使おう。

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