2024年12月時点でのInstagramの日本国内数は6,600万以上。
人気SNSのユーザー数ランキングでは、
1位 LINE 9,600万人
2位 YouTube 7,120万人
3位 X(旧Twitter) 6,650万人
となっている。
TikTokは、第5位で 2,700万人とInstagramと大きな差がある。
今やインスタグラムで集客は当たり前の時代。この記事では、インスタ集客に成功したエンタメ企業アカウントの成功事例を紹介。
インスタグラムとは?
インスタグラムとは、メタ社によって作られた画像を投稿するSNSとして2010年にリリースされた【好きと欲しいを作り出す】プラットフォーム。
日本の利用者は、ハッシュタグやショッピングタグの活用、ストーリーズの視聴が他国より多いのが特徴。
国内のアクティブアカウントについて、これまで明言は避けられていたが、2019年に3,300万人、2023年6,600万人と4年の間で倍以上に広がっている。
総務省の調査によると、年代別の利用率は以下の通り。
10代・20代の7割以上が利用しているメディアとなっている。

動画プラットフォーム別の国内の動画視聴時間で、Instagramリールは2位。
特徴的なのは、動画再生中の広告への反応で、他の動画プラットフォームでは視聴者の60%が不満をもつ一方、Instagramの動画広告は60%のユーザーが【気にしない・楽しんでいる】と答えている。
インスタグラムで集客するメリットとは?
この記事を読んでいるあなたは、【Instagramでの集客】を考えているだろう。
しかし、そもそもInstagramで集客するメリットとは何があるのか?
1.可視性が高い
インスタグラムは、ビジュアルコンテンツが主体であり、写真や動画が直感的に伝わるため他のSNSよりも情報を素早く伝えることができる。
また、フォロワーがスクロールする際に目に止まりやすいため、ブランドや商品の認知度を高めることができる。
2.ターゲット層にリーチしやすい
インスタグラムはユーザーの趣味や関心に基づいたターゲティング広告が可能であり、特定のターゲット層に効果的にアプローチできる。
ハッシュタグや地理的なターゲティングなど、細かいセグメンテーションが可能なため、効果的な広告展開ができる。
3.エンゲージメントが高い
インスタグラムは、いいねやコメント、シェアなどのインタラクションが活発であり、フォロワーとのコミュニケーションを促進する。
ユーザーがコンテンツに参加しやすい環境であるため、ブランドとの関係性を強化しやすく、忠誠度を高めることができる。
4.コンテンツの多様性
インスタグラムでは、写真や動画だけでなく、ストーリーズやライブ配信など様々な形式のコンテンツを投稿することができる。
ユーザーに対して、多角的な情報提供が可能であり、興味をひくコンテンツを幅広く展開することができる。
5.インフルエンサーとのコラボレーション
インスタグラムは、インフルエンサーマーケティングに適したプラットフォームで、有名人や専門家とのコラボレーションがしやすい。
インフルエンサーのフォロワーに対して直接アプローチができるため、信頼度の高いプロモーションが可能で、新たな顧客を獲得するチャンスを広げることができる。
インスタ集客に成功した事例
Tokyo Disney Resort(東京ディズニーリゾート)
パーク内の施設の写真とキャラクターの写真の投稿がメインになっている。思わずディズニーに行きたくなるような写真が多く投稿されている。このアカウントでは、来園したゲストに対して「#tokyodisneyresort」をつけたパーク内写真の投稿を呼びかけている。ハッシュタグ付きの投稿を促すことで、自社ブランドに関連する投稿がインスタグラム(Instagram)上に増え、話題性を生み出すことが可能となる。また、投稿の内容も
「ここでしか見れない舞台の裏側」を見ることができるようなものになっているのも特徴と言えるだろう。
Universal studios Japan(ユニバーサルスタジオジャパン)
ユニバーサルスタジオジャパンの仲間たちの様子であったり、パーク内の様子がわかる投稿がメインになっている。また、クイズなどの投稿もありユーザー参加型の投稿があるところも1つの特徴。「#USJ撮り方マガジン」や「#USJと話そう」などのハッシュタグを活用して、情報の拡散やユーザーとのコミュニケーションを可能にしている。
team lab
このアカウントでは、チームラボならではの特別な体験を多数動画で投下するなど、ユーザーに対して施設紹介を積極的に行っている。日本語の投稿だけでなく英語での投稿もすることで外国人のユーザーも投稿の内容を知ることができる。一つ一つの投稿の没入感が高く、ユーザーに行ってみたいと思わせるようなコンテンツが多いのが特徴。
オススメ業者
【自社のアカウントには運用ツールが必要】と判断した場合は、自社に合った適切なツールを選択しよう。さまざまなツールが提供されているが、リスクの低い安全なツールを選ぶことが大切。
危険なツールを使うと、ユーザーに不信感を与えたり、利用制限をかけられて改善しない場合最終的に凍結されたりするリスクが高まるから注意しよう。
どの業者を選んだらいいか分からない人にオススメ業者を紹介。
株式会社MDSは、起業家やインスタグラマーとしても有名な竹花貴騎氏の会社。