今や日本国内で4人に1人使用しているというInstagram。
実は、Instagramで【広告・来店予約】ができるのだ。広告費がかからず、集客から来店予約まで無料でできるInstagramだが、そのためには店舗経営者が抑えておくべきポイントがいくつかある。
この記事では、店舗経営者がインスタ集客のために知っておくべきポイントを紹介する。
ユーザー数は爆上がり
インスタグラムとは、メタ社によって作られた画像を投稿するSNSとして2010年にリリースされた【好きと欲しいを作り出す】プラットフォーム。
日本の利用者は、ハッシュタグやショッピングタグの活用、ストーリーズの視聴が他国より多いのが特徴。
インスタグラムの国内のアクティブアカウントについて、これまで明言は避けられていたが、2019年に3,300万人、2023年6,600万人と4年の間で倍以上に広がっている。
総務省の調査によると、年代別の利用率は以下の通り。

10代・20代の7割以上が利用しているメディアとなっている。
ちなみに人気SNSのユーザー数ランキングでは、
1位 LINE 9,600万人
2位 YouTube 7,120万人
3位 X(旧Twitter) 6,650万人
となっている。
集客力アップのためのポイント
集客力をあげるためには、投稿する前に自社のアカウントを整える必要がある。
大きな流れとしては、
①ターゲットを明確にする
②インスタのプロフィールを分かりやすく、人間味のあるものにする
③投稿は鮮やかに、そしてユーザーの目を惹くものにする
④定期的な投稿、リール、ストーリーをあげる
もう少し詳しく解説しよう。
①ターゲットを明確にする
どのような年代や層に自社の情報を届けたいのか、とターゲットを明確にすることで高い集客効果が得られる。
投稿内容が良くても、ターゲットではない人が見ても集客にはならないからだ。
例えば、年齢や性別、趣味、居住地など細かく絞っていくことによりアカウントの方向性が定まってくる。
②インスタのプロフィールを充実させる
インスタのプロフィールとは、Instagramアプリの右下のアイコンをタップすると表示されるページのこと。
ここで重要なのは、長々書かずに、そのページを開いた瞬間に何者なのかが分かるように短くまとめること。
概要欄には150文字までと制限があるが、そうではなくページを開いた瞬間に表示される文字数
なので文章よりも読みやすい箇条書きにするのがオススメ。
やってはいけない事は、専門用語を使ったり人間味のないプロフィールはせっかく表示されてもフォローされずにスルーされてしまうから注意。
③インスタグラムのアカウントをほかのSNSアカウントと連携する
こちらは全てのアカウントには当てはまらないかもしれないが、もしFacebookやX、自社のウェブサイト、YouTubeなど他のSNSアカウントと連携させよう。
連携させる理由は、連携させることにより、より多くの人にアピールしやすくなったり、複数のSNSで投稿する手間を省ける、アカウントの整理が可能になるから。
ターゲット層が若年層の場合にはTikTokがおすすめ。
連携の方法はインスタグラムの設定からリンク済みアカウントを選択すると連携が可能となる。
④実際に店舗への来店・CVに繋がる導線をつくる
次に実店舗への来店、CV(コンバージョン)率の増加に繋がるための導線を作っていく。
CV(コンバージョン)とは、転換・変化を意味し、cv率とは自社アカウントやサイトに訪れた人が、購入や申し込み、予約に至った割合のこと。
どれだけ良い投稿をアップしても、購入や申し込みに繋がらなければ意味がない。
ターゲット層にアピールする為には、プロフィール欄に店舗のHPやその他のSNSアカウントを貼ったり、ショッピング機能や予約機能などインスタグラムでできる機能を有効に利用し、投稿内容に興味を持った利用者に確実に自店に訪れてもらえるような仕組みを作る必要がある。
以上がおおまかな流れになる。
しかしここで終了ではない。むしろ大事なのはここから。
実際にアカウント整理や投稿をしたならば、仮説検証を繰り返していく。
思うように来店に繋がらない場合、何が足りないのか、仮説検証を繰り返していき、インサイト分析でどの層にどの投稿が効果的だったのかを分析、この繰り返しだ。
代行業者に任せるのも1つの策
特に飲食店だと仕込みや閉店後の作業を含めると、SNSアカウントの管理は大変だろう。
近年は様々な飲食店がインスタ集客に参入している為、投稿を続けても中々他店との差別化が図れずにフォロワー数の増加や来店につながりにくい。
そんな方には代行業者に任せるのがオススメ。
ここでインスタ集客のオススメの代行業者を紹介。
株式会社MDSが行なっているサービスのひとつ。
フォロワーを自動で増やしてくれ、集客に繋げてくれる。
丸投げで撮影や投稿をしてくれるサービスもある。

株式会社MDSの代表は炎上で有名になった竹花貴騎氏なのだ。
竹花氏や株式会社MDSについては以下の記事で詳しく解説。
また、ビジネス系この際自身でSNSマーケティングや税金対策などビジネススキルを学びたい方には国内最大級のオンラインスクールUR-U(ユアユニ)がおすすめ。

ユアユニについてはこちらで解説。無料プランもあり。