竹花貴騎【紺綬褒章授与】歴代受賞者

竹花貴騎

カリスマ実業家・YouTuber・インフルエンサー等で活躍している竹花貴騎が、2022年4月27日1億1円という20代では過去最高金額を寄附した功績により、天皇陛下から紺綬褒章並びに賞杯を受杯したことがニュースとなった。

この記事では紺綬褒章についてや、歴代の紺綬褒章受賞者を紹介していく。

紺綬褒章とは?

紺綬褒章(こんじゅほうしょう)とは、公益のため私財を寄附した方に国としてその功績や業績を表彰するために設けられた【栄典制度】のこと。

竹花氏が授与した紺綬褒章は個人では500万円以上、法人等は1,000万円以上寄附した方が対象となる。

個人で公益のために500万円以上寄附した方は、授与基準により、褒章(メダル)、章記、木杯が授与される。個人で2回以上受章された方は2回目以降について、銀製で表面に授与年月日を記す飾版(銀)が授与され、飾版(銀)が5個以上に達したときは、5個ごとに飾版(金)1個と引き替えて授与されるそう。

詳しい紺綬褒章や栄典制度についてはこちらの記事で詳しく解説している。

歴代の主な紺綬褒章受賞者と金額

簡単に竹花氏のプロフィールを。


名前:竹花貴騎(たけはな たかき)

生年月日:1992年06月04日

出身地:東京都東村山市

職業:経営者、起業家、YouTuber

中学生時代にメキシコ、高校時代に上海、ハワイで英語留学を経験する。

これまでの経歴

  • Google inc業務委託
  • SMS Philippine Healthcare Solution Inc.にて新規事業立ち上げメンバーとして参画(業務委託)
  • 株式会社リクルート住まいカンパニー入社
  • 株式会社リクルートホールディングス戦略企画室へ移籍
  • 2017年株式会社Limを設立し独立(2020年10月売却)
  • 2021年よりアラブ首長国連邦ドバイに進出

現在はドバイに移住し、MDS Limited(香港) MDS Pte,Ltd.(シンガポール)代表取締役を務めている。

これまでに紺綬褒章を受賞した有名人・著名人

紺綬褒章を含む褒章受賞者は、その年によって人数が異なる。最新の令和4年では、全褒章受賞者が708名、そのうち紺綬褒章を受賞したのは6名。

以下は受賞年と受賞者と金額

2022年松本孝弘
(B’z)
ミュージシャン
作曲家
新型コロナウイルス関連により、医療従事者に私財を寄附
(B’zとしても総額1,850万円寄附)
2022年Hikaru
ヒカル
YouTuberウクライナ大使館に3,000万円寄附
2021年稲垣吾郎
香取慎吾
歌手
タレント
俳優
日本財団パラスポーツサポートセンターに3,900万円寄附
2021年YOSHIKI
(X JAPAN)
ミュージシャン
ドラマー
ピアニスト
音楽プロデューサー
・自ら寄附団体【YOSHIKI FOUNDATION AMERICA】設立・運営
・国立国際医療研究センターへ1,000万円寄附
・【Metal on Wheels】に2万4,000ドル(約250万円)寄附
2021年中居正広歌手
タレント俳優
・LOVE POCKET FUNDに1,000万円寄附
・東京コロナ医療支援基金に1,000万円寄附
2021年安室奈美恵歌手・日本ユニセフ協会に1,000万円を寄附
・東日本大震災では日本赤十字社に5,000万円寄附
2021年浜崎あゆみ歌手新型コロナウイルス感染に関連し、国立国際医療研究センターに1,000万円寄附(2020年)
東日本大震災では、日本赤十字などに計3,500万円を寄附(2011年)
2020年志村けんコメディアン【志村けんのだいじょうぶだぁ】のYouTube公開収益を医療関係の団体に寄附

上記はごく一部なので、他にもスポーツ選手等多数の寄附を行っている有名人は数多くいる。

それから、上記は紺綬褒章受賞歴のある方だが、褒章を受賞していないだけで、寄付を続けている有名人も多数いる。

国内の有名人

GLAY

新型コロナウイルスに関連し、医療機関へ私財1,000万円、マスク5,000枚を寄付。

坂上忍

個人の収入を新型コロナウイルス対策のために全額寄付。

ヒカキン HIKAKIN

Yahoo!との共同プロジェクト【コロナ医療支援基金】にて寄付者23万6,295人、寄付総額370,610,274円を集める。また、自らも、新型コロナ医療支援に1,000万円寄付。

海外の有名人

レオナルド・ディカプリオ

クラウドファンディングを通じ、学校給食が食べられない子どもたちに向けて13億円を寄付。

ペ・ヨンジュン

2004年12月に発生したスマトラ沖地震・津波の復旧資金として、救護団体ワールドビジョンに3億ウォン(約3,100万円)を寄付。

BTS

BTSとユニセフ(国連児童基金)は2017年にパートナーシップを締結。募金キャンペーン『LOVE MYSELF』では総額6億ウォン以上を集める。また個々のメンバーも、各支援団体に寄付を行っている。

ここで紹介しきれなかった褒章の受賞者は内閣府ホームページにて都道府県別に掲載されているので、興味のある方は調べてみることをオススメ。


竹花氏が実際に紺綬褒章受賞している動画がこちら

なぜ27歳という若さで大金を寄付できるのか

竹花氏はなぜこのような活動ができるのか?

単純に様々なビジネスで成功しているから。という理由もあるが、竹花氏の場合はお金の勉強をしっかりしているから。そう、税金についてかなり詳しいのだ。

今や日本国民負担率(租税負担率と社会保障負担率)は46,8%といわれている。日本は稼げば稼ぐほど手元に残らない。しかし、竹花氏はお金についての知識が高いので、きちんと日本の税制に則った上で正しく納税し、自身の資産を持っている。

そんな竹花氏はオンラインビジネススクールも運営している。UR-U(ユアユニ)という日本最大級のビジネスオンラインスクールでは、税金について、マーケティング戦略、SEO対策等学校では決して教えてくれない様々な知識を学べる。

UR-U(ユアユニ)についてはこちらで解説

このまま毎日同じように過ごしていてはいけない。少しでも知識をつけて自分の資産を守らないと社会貢献は愚か、自分自身も危険になる。筆者も日々ユアユニで学んでいる。紺綬褒章とはいわなくても、自分の周りの人々くらいは幸せにできる力をつけたい、と筆者は日々思っている。さぁ、あなたもユアユニで竹花氏に近付こう!

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