近年ではYouTubeやインスタグラムなどの、SNSのコンサルを行っている会社がたくさんあり、また『インスタ運用を副業に』などと唱える広告もあるほど、インスタ運用という言葉がメジャーとなっていは。
インスタコンサル会社は多く存在するため、目的や目標に合わせた会社に依頼しなければ、せっかくのお金も時間も無駄になってしまう。
この記事では、マーケティングに強い竹花貴騎氏から学ぶインスタ運用の極意と、竹花氏が代表を務める、株式会社MDSのサービスを紹介する。
Instagram登録ユーザー数は4年で2倍以上
2024年6月時点でのInstagramの日本国内数は6,600万以上。
人気SNSのユーザー数ランキングでは、
1位 LINE 9,600万人
2位 YouTube 7,120万人
3位 X(旧Twitter) 6,650万人
4位 Instagram 6,600万人
となっている。
TikTokは、第5位で 2,700万人とInstagramと大きな差がある。
この結果だけをみると、Instagramにあまり強みを感じない人もいるだろう。しかし、SNSマーケティングに強い竹花貴騎は【集客するなら絶対にInstagramだ】と豪語している。
そもそもインスタグラムとは?
インスタグラムとは、メタ社によって作られた画像を投稿するSNSとして2010年にリリースされた【好きと欲しいを作り出す】プラットフォーム。
日本の利用者は、ハッシュタグやショッピングタグの活用、ストーリーズの視聴が他国より多いのが特徴。
国内のアクティブアカウントについて、これまで明言は避けられていたが、2019年に3,300万人、2023年6,600万人と4年の間で倍以上に広がっている。
総務省の調査によると、年代別の利用率は以下の通り。
10代・20代の7割以上が利用しているメディアとなっている。

動画プラットフォーム別の国内の動画視聴時間で、Instagramリールは2位。
特徴的なのは、動画再生中の広告への反応で、他の動画プラットフォームでは視聴者の60%が不満をもつ一方、Instagramの動画広告は60%のユーザーが【気にしない・楽しんでいる】と答えている。
竹花貴騎が教える【インスタ運用の極意】
超情報社会の現代には、常に情報に溢れている。スマホを開けば何でも調べれる。そして興味のないものも自然と目に入ったり、情報を得ることができる。
だからこそ、伝えたい人に伝えたい情報を届けたいのに、多くの人は
・「毎日投稿しているのに、フォロワー数が増えない」
・「商品やサービスの宣伝をしても、反応が薄い」
・「どんな内容を投稿すればいいのかわからない」
・「競合他社と差別化できる投稿ができない」
・「インスタでの集客方法が分からず、売上につながらない」
など理解していないままアカウントを開設して闇雲に投稿をしているだろう。これはとても勿体ない。
インスタ運用の極意を伝える前に、なぜ他のSNSではなく、Instagramが良いのか説明しよう。
1.可視性が高い
インスタグラムは、ビジュアルコンテンツが主体であり、写真や動画が直感的に伝わるため他のSNSよりも情報を素早く伝えることができる。
また、フォロワーがスクロールする際に目に止まりやすいため、ブランドや商品の認知度を高めることができる。
2.ターゲット層にリーチしやすい
インスタグラムはユーザーの趣味や関心に基づいたターゲティング広告が可能であり、特定のターゲット層に効果的にアプローチできる。
ハッシュタグや地理的なターゲティングなど、細かいセグメンテーションが可能なため、効果的な広告展開ができる。
3.エンゲージメントが高い
インスタグラムは、いいねやコメント、シェアなどのインタラクションが活発であり、フォロワーとのコミュニケーションを促進する。
ユーザーがコンテンツに参加しやすい環境であるため、ブランドとの関係性を強化しやすく、忠誠度を高めることができる。
4.コンテンツの多様性
インスタグラムでは、写真や動画だけでなく、ストーリーズやライブ配信など様々な形式のコンテンツを投稿することができる。
ユーザーに対して、多角的な情報提供が可能であり、興味をひくコンテンツを幅広く展開することができる。
5.インフルエンサーとのコラボレーション
インスタグラムは、インフルエンサーマーケティングに適したプラットフォームで、有名人や専門家とのコラボレーションがしやすい。
インフルエンサーのフォロワーに対して直接アプローチができるため、信頼度の高いプロモーションが可能で、新たな顧客を獲得するチャンスを広げることができる。
この5つの点から、Instagramは無料で使える拡散機能をもった広告といえるのだ。
では、ここでインスタ運用の極意を紹介。
【インスタ運用の極意】アカウントのプロフィールの充実
インスタの概要文は特に重要。インスタの概要文は、ユーザーがフォローするかどうかの判断材料になるため、シンプルかつ魅力的にまとめる。
150文字以内で企業のコンセプトやブランド紹介などを分かりやすくアピールするように心がけよう。
コツはアカウントの内容を1行で表現すること。
【インスタ運用の極意】ハッシュタグを効果的に活用
闇雲にハッシュタグを付けるのではなく、関連性の高いハッシュタグを使って投稿することで、目標とするターゲット層にアクセスしやすくなる。
ポイントは、ハッシュタグは5つまで。
【インスタ運用の極意】できる限り毎日ストーリーと投稿を行う
ストーリーとフィード投稿は、日にちを空けてしまうと、それだけでインプレッションが下がってしまう。
安定したインプレッションを維持するには、毎日投稿ができる管理体制を整えることが基本中の基本。
【インスタ運用の極意】投稿画像は【いいね】ではなく【保存されること】を意識
画像を投稿してフォロワーからいいねを得ることも重要だが、アルゴリズム上保存されることがより重要。
ユーザーに、【保存してあとでまた見たい】と思わせるための工夫をしよう。
・画像を複数枚投稿する
・画像の情報量を増やす
・役立つ情報や商品の使い方キャプションを添える
など、【保存しておこう】とユーザーに思わせる投稿をしよう。
【インスタ運用の極意】定期的にインサイト分析を行い、改善を繰り返す
インサイト機能を使い、しっありデータを基に分析を行う。
インサイトでは、ユーザーのリアクションやインプレッションの数やユーザー情報などが解析できる。
投稿に対してフォロワーの反応や効果を把握し、戦略を適宜改善することが重要。
忙しい方、早く結果を求める方には運用代行業者に任せるのもオススメ
人手が足りず、継続的にインスタグラムの管理が難しい方や、確実な結果を求めている方には代行業者に任せるのもひとつの手。インスタ運用の極意を教えてくれた、竹花氏が代表を務める、株式会社MDSのサービスのひとつに【インスタ集客】がある。

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