会社員時代に副業をはじめ、25歳という若さでLimグループを設立し、ビジネスオンラインスクール、公式YouTubeチャンネル開設等、様々な活動を行っている竹花氏。
現在竹花氏はドバイに活動拠点を移し、すでに【資産は100億円】と豪語している。
そんな華々しい経歴をもった竹花氏は、これまでにどのような道を歩んで今の地位を手に入れたのか?
この記事では、これまでに竹花氏がどのような道のりを歩んで現在の地位を手に入れたのかを紹介。
竹花貴騎プロフィール
簡単なプロフィールを紹介。
名前:竹花貴騎(たけはな たかき)
生年月日:1992年06月04日
出身地:東京都東村山市
学歴:ハワイの語学学校出身
職業:経営者・起業家・YouTuber・インフルエンサー
中学生時代にメキシコ、高校時代に上海、ハワイで英語留学を経験する。
ごく一般家庭に生まれた竹花氏だが、その大半は海外で過ごしていたそう。
これまでの経歴
- Google inc業務委託
- SMS Philippine Healthcare Solution Inc.にて新規事業立ち上げメンバーとして参画(業務委託)
- 株式会社リクルート住まいカンパニー入社 新規事業開発(新規事業開発室)
- 株式会社リクルートホールディングス戦略企画室へ移籍
- 2017年株式会社Limを設立し独立(2020年10月売却)
- 2021年よりアラブ首長国連邦ドバイに進出
現在はドバイに移住し
- MDS FUND DUBAI LLC.創業者・代表取締役
- 株式会社Lim元代表取締役
- MDS Limited(香港) MDS Pte,Ltd.(シンガポール)代表取締役
- その他、12社の法人の代表を務めている。
現在は竹花氏が謝罪と事実説明をし和解しているが、以前竹花氏が自身の経歴を話す際に使用していた、元Googleという表記。この元Googleという表記が、世間にはGoogleの社員と捉えられ、このことがきっかけで、2020年10月に【経歴詐称】【政治家との癒着疑惑】【豪邸別荘は賃貸疑惑】などの騒動で世間を大いに騒がせた。
実際Googleで働く人の半数以上が業務委託だったり、豪邸別荘は購入予定だった物件を契約前に動画で公開してしまったそうだ。
謝罪動画がアップされて、現在は炎上は収まっている。

学生時代
上記のプロフィールに記載している通り、中学生時代にメキシコ、高校時代に上海、ハワイで英語留学を経験しており、竹花氏はこの経験が自身の今の活動に繋がったと話している。
竹花氏の出身大学は、ハワイ大学といわれている。
トップ大学総合ランキング(ARTU)の情報によると、ハワイ大学は全世界25000校以上もある大学の中で400位以上にランクインしているほどのトップ校。順位は大体250位前後あたりだそう。
ちなみに、ハワイ大学よりもランキングが上の日本の大学は、
- 東京大学
- 京都大学
- 名古屋大学
- 大阪大学
- 北海道大学
- 筑波大学
などになる。
またハワイ大学は留学でとても人気な大学。
様々な留学コースが存在し、短期から長期まで可能。
竹花氏もこの留学で英語力を身につけたのだろう。
Googleと業務委託、海外駐在、リクルート入社
大学卒業後、Googleに「業務委託」として常駐する。
だが、のちに元Googleという表記が世間にはGoogleの社員と捉えられ、混乱を招き、大炎上する事態になったが、後に業務委託であることを本人が訂正している。
炎上時に竹花氏が説明していたが、Googleで働く半数以上が実は業務委託。
アメリカは元々フリーランス社会で、契約社員として働く人が多くおり、竹花氏もその1人だった。
その後はフィリピンでの海外駐在を経験。
Googleでの業務委託を経験後、SMSという会社でフィリピン駐在をする。
この時の職場は、株式会社エス・エム・エス(英語表記:SMS Co., Ltd.)。
この会社は、介護や医療関連の人材事業の分野で圧倒的なシェアをとっている一部上場企業。
竹花氏はここで医療関連や介護等の新規広告事業立ち上げを担当。
そこで新規事業の立ち上げからローンチ、マネタイズまで一通りのビジネススキルを身につけたそう。
この後はリクルート社へ入社。
リクルート入社後の担当は、リクルート住まいカンパニーの新規事業開発室。
ここはCMなどで皆さんおなじみの、スーモ関連の住宅事業をしている会社。
その後は、リクルートホールディングスの戦略企画室へ移動。
竹花氏によると、戦略企画室はリクルートの数万人の中でも厳選された20人程度の小規模部署であったそう。
戦略企画室は、海外をベースに世界中の企業を買収する業務で、機密性が高い部署であったため、社内でも関わる人や知り合いは少なかったそう。
ちなみにリクルート入社当時は、間違いなく正社員として勤務していたそう。
その後、リクルートに所属しながら副業として、SNS関連の事業を始め、ここであの有名なエピソードが誕生する。
副業が本業となり起業する
副業を起業した当時は、まだ本がとの兼業であったため、竹花氏は片道1時間の鎌倉から東京駅までの通勤時間をグリーン車に乗って、その時間に副業の仕事をしていた。
その毎日の740円が初めての自分への投資だったそう。
サラリーマン時代の起業は、毎日深夜3時まで仕事して、7時には出社する日々だったそう。
一見華やかな生活を送っている成功者に見えますが、実はこんな時代があったとは。
しかし、当時でもそこそこ稼げていたはずの竹花氏。なぜ起業しようと思ったのか?
それにはこんなエピソードがあった。以下動画から抜粋。
例えば俺の話、22歳で子供ができて、妻が妊娠検査薬持ってきて、『子供出来た』って言われて、めちゃくちゃ不安だった
その不安のままクリニックにいって奥さんのエコーを撮るわけですよ
『双子です』と。もうそこでダブルでやべぇなと
このまま人生やってけんのかなたも思ったし、めちゃくちゃ不安だったし
そこで初めて、このままじゃダメなんだろうなって
人生を逆算し始めたんだよね
子供がちょっと大きくなって、ダディーなんて呼ばれた時には、もっと幸せにしてあげたいとか、こんな小さい家じゃなくて、もっと大きい家に住ませてあげたいとか思うわけですよ
だから、このままじゃダメじゃんと
目の前の今いる上司が、自分の未来なんだと
じゃあ、この上司以上の幸せが、自分の子供には与えられないんだと思ったわけですよ
だから、このままじゃダメじゃんと思って起業したわけですよ
なんそれから、毎日の通勤電車、片道1時間ぐらい鎌倉駅から東京駅まで、そのグリーン車が、片道700円なんですよ
それが俺の自分の投資ですよ
その1時間を、ずーっとパソコンやって、往復で。
そうやって起業始めるわけですよ
週末なんてない
夜8時、子どもが寝た後に、鎌倉のスターバックスに23時まで行って帰ってきて、夜中の3時までパソコン打って7時には家を出る
そんな生活ですよ。それ知ってるの自分の奥さんだけだからね。
そうやって、できることから起業って始めるんですよ
奥様の妊娠きっかけが起業するきっかけになっそう。
華々しい暮らしを送っている竹花氏からは想像がつかない人もいるだろう。
なかなか簡単にはできる行動ではないが、非常に心に訴えかけてくるものが感じられる。
オンラインスクールも運営
竹花氏は社会人のためのビジネス系オンラインスクールUR-U(ユアユニ)も運営している。
なぜ社会人のためなのか?理由はこちら。

これは現在の日本の状況をまとめたもの。
税金や物価高騰など、国民の負担は増すばかりなのに、日本の給料は30年あがっていない。
これから益々日本の経済は厳しいものになるだろう。そんな中でも勝ち抜いていくために学ばないといけないのだ。
なので竹花氏は早くからこの状況に気付き、オンラインスクール事業を立ち上げたのだ。
筆者もその1人。ぜひあなたも一緒に学ぼう。
ユアユニについてはこちらで解説。
