この記事は竹花貴騎氏が運営する、UR-U(ユアユニ)で日々学んでいる筆者のアウトプット用の記事。
危なそう、難しい、など嫌煙されがちな株について詳しく解説。一緒に学んでいきましょう!!!
投資は必要
投資というのはやったほうがいい時代からやらないと行けない時代になってきている。投資は人生を豊かにするもの。今回は中期トレード、長期トレードに重点を置いてやっていく。しっかりと企業分析を行う事で、将来この会社が上がりそうだなと指標ができ、長期的視点をもてば、勝率はとても上がるし、負けのリスクを減らす事ができる。
ドルコスト平均法とは?
では大原則に株というのは?例えば、1万円で株を買いました。
1万1000円で売却します。そうすると千円の利益が出ます。
逆にそこで売らずに9000円まで下がりました。そこで売ると当然−1000円になります。
このように、株式投資いつでもリスクを負うという事を改めて頭に入れておきましょう!!
ではそのリスクを分散させるにはどうしたら良いでしょうか?
ここで出てくるのが、ドルコスト平均法。
株というのは絶対に上がるか下がるかという原則がある。
上がった時に売りたいし、下がった時に買いたい。でもそれがいつ上がるかいつ下がるかは誰にもわからない。誰にもわかないので毎月1日に一定期に買いましょう。
では買い方はどうするのか?100株ずつ買うのか、はたまた100万円ずつ買うのか。
ここで100万円ずつ買うことをドルコスト平均法と呼びます。
100株づつ買う=定期購入法 100万円づつ買う=ドルコスト平均法
多くの方はこのドルコスト平均法が推奨されている。

ここで株でやっていけないのは感情を込める事。
例えば一株10000円の株が5000円まで下がった。これは売るべき?
ここでサイコロで例えよう。
サイコロを振って偶数がでる確率はいくらですか? 50%です。
もし10回ふって10回とも奇数が出ても、次偶数が出る確率は50%。
株も一緒で10000円から5000円に下がりました。その5000円に下がった指標は考えてはいけないのです。これを考えるのは感情論です。今この現時点で5000円は買う価値があるのか?これを冷静に判断しないといけないのですが、判断が難しい人は平均的な買い方をした方がいいということでドルコスト平均法が推奨されています。
実際に定量で買うよりも、定額で買った方が一株あたりは安く買えているのだ。

ドルコスト平均法は本当に正しい?
低い時に買う、高い時に多く売るという原則を無視=ドルコスト平均法。
バリュー平均法=必ずこの金額に達していないといけないというキャッシュフローを自分で作る。
例えば1ヶ月目資産を1万円、2ヶ月には2万円など。1000円の株を1万円にするには、10口買わないといけない。
ただ2ヶ月目は株価が500円になった。でも資産を2万円にしないといけないので、30口買わないといけない。合計資産が2万円になる。
こういうふうにバリュー平均法を使うと、企業のIRの見方や実際にチャートを分析している方は、バリュー平均法の方が圧倒的に勝ちやすい。
次に株を買うタイミング、株を買う方法の指標が2つある。
株式分割=保有価値を変えずに株を分割し多くの人に貰ってもらう行為。
例えば10万円の株を持っていたとします。株式分割をすると、2分割だと2株になり一株5万円になる。ではなぜ企業は株式分割をするのか?
確かにいくら投資家でも10万の株があると、流石に手を出せない。
そこを10分割して一株1万円にすると手が届きやすくなり、出来高も上がっていく。出来高が上がると、買う人が増え、株価が上がりやすい。
よって株式分割をすると株価が上がりやすいという小さな指標ができる。
よって株式分割を行おうとしている会社をチェックするのも一つの方法。
ではどうしたら株式分割する会社をわかるのか?
それは実際に株式分割予定企業、株式分割予定銘柄など記載されていますので、皆さんもチェックしよう。

IPO=上場をすると経営状態を株主に公開する義務がある(IR)
IPOをした後は株価は高価格で上がる事が多いのだ。
①公募価格が割安に設定されている事が多い。
②投資家がIPO株は上がると思っているから。
では具体的にIPOとはどのような事でしょうか?
例えば10000株をIPOしますとなると、みんな株を買いたくなりますよね?
ただこれはみんな誰もが買えるわけではなく、抽選になる。
その抽選に受かりやすい証券会社の株を買うのがとても大切になってくる。
まとめ
今回学んだ事を簡単にアウトプットしましたが、いかがでしたか?
一般的に推奨されているドルコスト平均法に対する徹底否定から学びましたが、少しは投資に対するイメージが変わりましたか?
ドルコスト平均法=定期的に一定額を投資する事で、市場の変動リスクを分散させる方法で、多くの投資家にとっては安全でリスクを抑える方法とされている。しかし今回はその弱点に焦点を当ててみました。大切なのは、ドルコスト平均法が必ずしも利益を最大化する方法ではないという事を頭に入れておいた方が良いだろう。
上場相場では一括投資の方が利益を得られる可能性が大きいし、ドルコスト平均法では市場の過激な成長を捉えきれない事を学んだ。また長期的に市場にポジションを持ち続ける事で、ストレスや手数料の負担も増える可能性がある。確かにドルコスト平均法はリスクを抑えるために有効な手段ではありますが、市場や個々の投資戦略に応じたアプローチも必要だと感じた。リスクが少ないに越したことはないが、必ずしも安全な方法が最も効率的とは限らないので、投資の目標やリスクにしっかり応じた戦略を選ぶ事が大切だと。
しっかり自分に合う投資を見つけ、自分に合った投資を行えるように、一緒に学びませんか?
